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倭國高天原出身で古事記を勉強中

2019-01-18

粥占神事 大麻比古神社(おおまひこじんじゃ)

富田大麻比古神社(オオマヒコジンジャ)
承応(しょうおう)2年 1653年12月創建、

通称、東富田の明神さん

〒770-0938 徳島県徳島市明神町6丁目1-1
TEL /FAX 088-654-4788
http://wwwa.pikara.ne.jp/myoujin/

2018年1月15日朝
明神さんの「おしめやはし」と「お粥だめし」を撮影してきました。





神事6時~おしめはやし
毎年 各家庭でお正月に飾った御注連飾り、神棚の御札、お守りなど神事に使った品々を焚きながら
無病息災・家内安全・商売繁盛をはやしますから、「おしめはやし」と呼んでるそうです。
年々注連飾りの数が減り続けていて、多い年だと午後の3時ごろまで焚いていたそうです。

しめ飾りを燃やした灰は缶などの密閉容器に入れて家に持ち帰り無病息災等を願い4隅に撒くとご利益もあるそうです。

お粥だめしは朝6時ごろから近所の氏子さん十数名が、五穀豊穣を願い粥を炊きます。
なべ蓋の中心に穴が開けてあり、若竹3本にお米を詰めて、紐で吊るし炊きます。
平成31年のお粥占いの結果ですが
早稲 八分
中稲 九分
晩稲 九分との良い結果が出ました。

一番粥は宮司さんが神前に奉納します。
事前に炊いておいた小豆を入れ、塩を足し味を調え終えると参拝者に振舞われます。
家庭で待つ方々にはお鍋とかタッパーで持ち帰られており、私も私は炊き上がった小豆粥を境内でちょうだいしました。
出勤前に立ち寄る人、学校に行く前のお子様と一緒の人など天気もよく、それほど寒くなかったので昨年以上の方々が参拝されておりました。

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長唄七福神 第二回淤能碁呂島 伊射奈美神社 若柳三彩 舞踊奉納2025年6月21日

一、長唄七福神 享保年間(1716~1736)頃江戸中村座にて初演。 長唄の中でも最も古い演目の一つ。 イザナギ・イザナミの神の国生み神話に始まる。 商売繁盛・五穀豊穣・大漁追福を祈願する。 中盤以降は「引きもの尽くし」のおめでたい演目。