古事記原文の上巻には現存する地名他延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)にも記載の社が多くのこり、皇室の継承に欠かせない「麁服」を阿波忌部族が育て、現在28代目当主御殿人が皇室にYouTubeで公開中の動画を主にこのページでは紹介をしています。
2022-11-18
虫井神社の麒麟獅子舞 鳥取県八頭郡智頭町第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会2022
虫井神社の麒麟獅子舞 第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会2022
鳥取県八頭郡智頭町
江戸時代のはじめに、初代藩主の池田光仲(みつなか)が曾祖父の徳川家康の分霊を祀(まつ)った因幡東照宮(現鳥取東照宮)を創した際に、
祭礼の芸能として創始したと言われている。
舞い方は「権現流(東照宮のことを権現さんという)」。
明治元年に妙見社を虫井神社に改称し、大正10年、社殿を現在地に移し造営した。
この造営の時、宮大工の棟梁が芦津の青年を宇部神社に差し向け、麒麟獅子舞を習わせ、これを神社に奉納した。
昭和に一時途絶えたこともあったが、芦津の獅子舞の特色は猩々と獅子がゆっくりと舞う動作が本来の姿を演じていることと、蚊帳が鳥取東照宮の蚊帳を受け継ぐ古式なものを伝えている。
蚊帳の色に緑が入っており、緑色の蚊帳が許されているのが、この地区と樗谿神社、那岐神社であることから、何かしらを受け継いでいる可能性はあるが、定かではない
教育委員会資料引用
山代本谷神楽舞「八岐大蛇 山口県岩国市 第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会2022
山代本谷神楽舞「八岐大蛇 山口県岩国市第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会2022
山口県 岩国市
山代本谷神楽舞「八岐大蛇」やましろほんだにかぐらまい やまた おろち
芸能の概要
山代神楽は山口県東部の山間部、 岩国市北部の旧山代郷一帯で盛んな神楽で、 旧本郷村本谷に 古くから伝わる。
起源は享保年間(1716年~1736年)にまでさかのぼり、
安政年間(1853年~1862年) に山代地方 に疫病が流行した際、
平癒祈願として奉納され、以降、毎年10月25日の夜、地区の氏神様である 河内神社の例祭の前夜に奉納神楽として続いてきた。
(現在は10月の第2日曜日の前夜となる。)
現 在では、11演目が伝承されているが、 4演目ほど伝承されなくなった舞もある。
地元の神社への奉納の他、毎年各地方の祭りやイベントなどでも活動を行っている。
祭りでは、3時間位の時間制限があるが、 地元では5時間位かけて奉納している。
戦時中も数演目を奉納し、一度も中断することなく継承していることが会員の誇りとなっている。
元々、地元の男子のみ舞を舞うことができたが、 今は人口減少で地元以外も含め男女を問わず会員として活動している。
また、 次代を担う子供たちの育成にも力を注ぎ、 子ども神楽伝承教室 を通じて継承活動を行っている。
鹿子原の虫送り踊り 島根県邑智郡邑南町 第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会2022
鹿子原の虫送り踊り 島根県邑智郡邑南町 2022
島根県 邑智郡邑南町
鹿子原の虫送り踊り かねこば むしおく おど
芸能の概要
みほりょう鹿子原の虫送り踊りの起源は明らかではないが、戦時中も休むことなく、
鹿子原集落の全戸が会員となって、200年以上続けられていると言われている。
毎年7月20日の土用の入りに、 集落の 氏神である三穂両神社からスタートし、
道行きで商店街や公共施設などで踊りを披露し、最後に 諏訪神社に奉納する。
さねもり藁で作った実盛人形を先頭に、 短冊もち3名、笛・鉦・唄各1名、 小太鼓 (囃子) 3名、大太鼓 (踊 り) 6名という構成で、
踊りは大踊りと小踊りがあり、 大踊りは大太鼓6名で全12種、 小踊りは小 太鼓が加わり9名で3種を踊る。
全てを通すと1時間近くかかるが、 踊る場所、 条件によって15 分から30分前後で構成されている。
かつて虫送りの風習は全国各地でみられたが、 農薬の普及や少子高齢化によって、鹿子原のよ うな原型を残すものは稀少となっている。
笠につけた「虫垂」やまじないを書いた「短冊」などに、稲を荒らす害虫を集めて、
太鼓や笛、鉦などを鳴らしながら村境へ送り出す豊作祈願の儀式である。
また一方で、平家の武将であった斎藤別当実盛が敗走した際、 稲の切り株につまづいて転び、
敵方にとらえられて処刑されたため、実盛が稲を食い荒らす害虫になったと伝わり、彼の霊を慰めることを目的とした儀式とされ、
鹿子原の虫送り踊りは前者と後者の合体型ともいわれている。
櫛木獅子舞 徳島県鳴門市 第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会2022
櫛木獅子舞 徳島県鳴門市 第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会2022
徳島県 鳴門市
櫛木獅子舞くしきししまい
芸能の概要
櫛木は鳴門市の北部の町、 北灘町の東部に位置し、北は瀬戸内海 (播磨灘)に面し、東・西・南 の三方を山に囲まれた自然豊かで穏やかな場所である。
江戸時代からの歴史があるとされる櫛木の獅子舞は、地元の八幡神社 妙見神社の祭礼で奉納 されている。
戦後の一時休止などを経て、 昭和64年に「櫛木獅子舞保存会」が結成され、伝統の獅 子舞を復活・継承している。
また、平成30年に鳴門市無形民俗文化財に指定された鳴門市の獅子 「舞」の1つとして、 地域の伝統芸能を守り続けている。
櫛木の獅子舞は、獅子の二人立ち・二頭立て、大太鼓二つ・ 小太鼓二つの基本構成で、切れのよい動きが特徴である。
8段の演目から構成され、演目の節目で中の人が交代しながら舞う。
このうち1つの演目では、 手拍子 (ジャンジャン)とチョウコが加わる。
また、 最後の演目では、雌雄の獅子が上に下に交互 になる動きが見られる。
太鼓や手拍子チョウコは、幼稚園から中高生までの地元の子供たちが分担して行っている。
また、獅子の舞い手には女性もおり、活躍している。
芸能を通じて人がつながり、 世界が平和になることを祈りながら舞います。
津野山神楽「山探し」高知県高岡郡梼原町 第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会2022
津野山神楽「山探し」高知県高岡郡梼原町 2022
高知県 高岡郡梼原町
津野山神楽「山探し」
つのやまかぐら やまさが
芸能の概要
津野山神楽が、いつの頃から、どの様にして興ったものであるかは定かではないが、
延喜13年 (913) に藤原経高が津野山郷(現在の梼原町、津野町) へ入国した際に、
伊豆 (静岡県) より三島大明 神を勧請して守護神として祀られた時から、代々の神職により歌い継ぎ、
舞い継がれたものと伝 えられている。
昭和20年の敗戦と神楽修得者の減少により保存継承が困難となり、
一時廃れかかっていたが、昭和23年神楽復興の気運が起こり、梼原町津野山神楽保存会が設立された。
それまでの神楽は、代々特定の神職により世襲的に舞い継がれ、門外不出とされていたが、
当時この技を習得している唯一人の神職、 掛橋富松翁を師として、
旧習を破り村内各地区から推された青年十数名に口伝により伝承講習された。
その後は、歴代の首長が保存会長となって保存・ 継承されている。
津野山神楽は、「宮入り」、「幣舞」、「手草」、「天の岩戸」、「悪魔」、「大蛮」、 「菜」、
「三笑」、「筺 探し」、「弓舞い」、「鬼神退治」、「猿田彦」、 「長刀」、 「折敷」、
「妙見」、「豊饒舞」、「鯛つり」、「四天」 の18節からなり、
正式に舞い納めるには約8時間を要す。
急テンポの楽に合わした舞でありながら、優美荘重で雅の言葉そのままである。
昭和55年1月28日に「土佐の神楽」の一つとして国の重要無形民俗文化財に指定された。
収穫を終えた秋のひととき、町内の各神社で神楽太鼓が響きわたる。
2022-11-17
虫井神社の麒麟獅子舞 鳥取県八頭郡智頭町2022
虫井神社の麒麟獅子舞
鳥取県八頭郡智頭町
江戸時代のはじめに、初代藩主の池田光仲(みつなか)が曾祖父の徳川家康の分霊を祀(まつ)った因幡東照宮(現鳥取東照宮)を創した際に、
祭礼の芸能として創始したと言われている。
舞い方は「権現流(東照宮のことを権現さんという)」。
明治元年に妙見社を虫井神社に改称し、大正10年、社殿を現在地に移し造営した。
この造営の時、宮大工の棟梁が芦津の青年を宇部神社に差し向け、麒麟獅子舞を習わせ、これを神社に奉納した。
昭和に一時途絶えたこともあったが、芦津の獅子舞の特色は猩々と獅子がゆっくりと舞う動作が本来の姿を演じていることと、蚊帳が鳥取東照宮の蚊帳を受け継ぐ古式なものを伝えている。
蚊帳の色に緑が入っており、緑色の蚊帳が許されているのが、この地区と樗谿神社、那岐神社であることから、何かしらを受け継いでいる可能性はあるが、定かではない
教育委員会資料引用
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虫井神社の麒麟獅子舞、鳥取県八頭郡智頭町2022、
波地の獅子舞 岡山県玉野市 第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会 2022
第64回中国・四国ブロック民俗芸能大会
岡山県玉野市
波知の獅子舞はちのししまい
芸能の概要
玉野市八浜町の波知集落は、甲山 (高さ403m)の南麓に位置しており、13世紀の古記録にも地名 が出てくる古い集落である。
その波知集落には、250年余りの歴史を持つ古式ゆかしい獅子舞の伝統文化が現在も受け継がれている。
元は波知集落にあった波知八幡宮の祭礼行事に行われていたもので、雄雌二頭の獅子が笛の音 に合わせてたわむれる舞であった。
現在では、雌獅子のかわりにぼたんの花をもつようになった (「牡丹の舞」 )。
2日間をかけて波知地区の各所で獅子舞を踊り、波知八幡宮と公民館の2会場で、
「剣の舞」 「面 の舞」「神来舞」 「牡丹の舞」などの7種類の踊りを奉納する。
波知の獅子舞は、江戸時代以降に伊勢大神楽の影響を受けているが、子孫繁栄、五穀豊穣を願っており、古い信仰の形態を残すと言われている。
獅子の舞に合わせて奏でられる笛の音の美しさを大切に、口伝えで踊りを引き継いできている。
波知獅子舞保存会は、昭和45年に結成され、八浜町波知地区の住民を中心に活動している。
昭和57年、玉野市の重要無形民俗文化財に指定されている。
2022-11-12
阿南秋まつり花火大会GoProでの撮影 2022年11月12日
阿南の秋まつり大花火大会
令和4年11月12日(土) 20:00~
開催場所 阿南市立浜の浦緑地
新型コロナウイルス感染拡大により延期となっていた
阿南の夏まつりが、「阿南の秋まつり」として開催
1日のみ阿波踊り競演大会、花火大会、そして商店街に屋台が並びました。
GoPro
Labels:
阿南の秋まつり大花火大会 、
場所:徳島
日本、徳島県阿南市
2022-11-08
明治天皇の御聖徳を仰ぐ会 主催日本会議 令和4年11月3日
明治天皇の御聖徳を仰ぐ会
明治天皇の御聖徳を仰ぐ会
令和四年十一月三日(文化の日)
(明治天皇様のお誕生日・明治節⇒現在文化の日)午前11時から開始
場所:徳島市眉山中腹 神武天皇像の東80m
春日神社神官 岡山秀則様の祝詞から始まりました。
祝辞
徳島県議会議員 井川龍二様
日本会議徳島本部神原会長様のご挨拶
国歌斉唱
教育勅語
日本会議徳島 米田
明治節合唱
万歳三唱 徳島県隊友会 会長 岡田 強様
主催 日本会議徳島本部
https://www.nipponkaigi.org/
共催:春日神社 徳島乃木会
Labels:
明治天皇の御聖徳を仰ぐ会。
2022-11-06
阿波木偶三番叟まわし2022年11月6日
阿波木偶三番叟まわし2022年11月6日
秋の阿波おどり 令和4年11月
日時:令和4年11月5日(土)、6日(日)10:00~16:00
会場:アスティとくしま
徳島県立観光交流センター(多目的ホール)
所在地:徳島県徳島市山城町東浜榜示1番地1
主催:徳島県・一般社団法人 徳島県観光協会
倭國の伝統芸能阿波木偶、魅力いっぱい
Labels:
阿波木偶三番叟まわし、
2022-11-05
阿波おどり振興協会 秋の阿波おどり2022年11月5日
阿波おどり振興協会 秋の阿波おどり2022年11月5日
秋の阿波おどり 令和4年11月
日時:令和4年11月5日(土)、6日(日)10:00~16:00
会場:アスティとくしま
徳島県立観光交流センター(多目的ホール)
所在地:徳島県徳島市山城町東浜榜示1番地1
主催:徳島県・一般社団法人 徳島県観光協会
阿波おどり振興協会加盟連
阿呆連(あほうれん)
阿波連(あわれん)
阿波鳴連(あわなるれん)
浮助連(うきすけれん)
うずき連
ゑびす連
扇連(おうぎれん)
さゝ連
新ばし連
天水連(てんすいれん)
天保連(てんぽうれん)
のんき連
葉月連(はづきれん)
水玉連(みずたまれん)
無双連(むそうれん)
若獅子連(わかじしれん)
徳島市観光課内に事務局を置き、16連が所属。
TEL:088-621-5232
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阿波おどり振興協会、
落語 桂七福 時うどん 秋の阿波おどり 2022年11月5日
伝統芸能 落語「時うどん」 桂七福
秋の阿波おどり 令和4年11月
日時:令和4年11月5日(土)
会場:アスティとくしま
徳島県立観光交流センター(多目的ホール)
所在地:徳島県徳島市山城町東浜榜示1番地1
主催:徳島県・一般社団法人 徳島県観光協会
Labels:
伝統芸能 落語「時うどん」 桂七福、
伝統芸能和太鼓 徳島文理大学和太鼓部「億」
秋の阿波おどり 令和4年11月
日時:令和4年11月5日(土)
会場:アスティとくしま
徳島県立観光交流センター(多目的ホール)
所在地:徳島県徳島市山城町東浜榜示1番地1
主催:徳島県・一般社団法人 徳島県観光協会
伝統芸能和太鼓 徳島文理大学和太鼓部「億」
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伝統芸能和太鼓 徳島文理大学和太鼓部「億」、
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